JO1SIMのホームページにようこそ

アマチュア無線局JO1SIMのホームページにようこそ。

このページではTurbo HAMLOG関連のツールを公開しています。 HAMLOG Queryというソフトウェアの開発を契機に、このページを立ち上げることにしました。普段の休日はコンテストやJCCハンティングばかり...最近は模型製作など無線以外の趣味まで...で、ソフトの更新はとてもスローなペースになっています。相変わらずのんびりやっておりますが、時々いただくリクエスト等が原動力になって、少しずつではありますが前に進んでいると思います。今後ともよろしくお願いします！

お知らせ ...

ホームページを移転しました (2016/8)

NIFTYの＠homepageサービス終了につき、ホームページを移転しました。肝心のソフト更新は進んでおりませんが、WACA、WAGA、WAKUの自動対応など検討中です。少々お待ちください。

THW2VBNETの新版をリリースしました

約５年ぶり！でTHW2VBNET.dllの最新版をリリースしました。MASTERデータの読み込みとレコード件数の取得機能が増えています。加えて、C#のサンプルを添付しています。（名前は「VB」のままですが…）

HamlogQuery version 0.99β6をリリースしました！！

実に１年ぶりのアップデートとなります。大規模なアップデートとなりお時間をいただきましたが、ようやくインデックスを搭載することもでき、従来より複雑な検索に対応できるようになりました。

インデックスを利用できるようになりました。（ハッシュによる実装）
HAMLOGのマスターデータを表として参照できるようにしました。
SQL文の実行が早くなるように内部構成を見直し、従来の検索命令もおおむね高速になるようにしました。
検索にかかった時間をステータスバーに表示するようにしました。
NumberToTime関数でごくたまに不正な値を返す場合があるバグを修正しました。
各種ライブラリをリリース時点での最新版にアップデートしました。

Version 0.99系の大規模な機能拡張はこの辺で終了いたします。インデックスを使った検索のサンプルは用意できておりませんが、「β」が取れる頃を目途にサンプルや新しいアプリを搭載できればと考えています。

HamlogQuery version 0.99β5までの修正内容はこちら...

集計関数の動作を高速化しました。
運がよければ場合によっては数十倍の速度増加になりますが、検索結果次第ではあまり効果が得られない場合もあります。
SQLにバンド毎集計をやりやすくするための関数、BANDNAME、BANDNAME2、BANDMETER関数を追加しました。
一度に発行できるSQL命令の数の制限を大幅に緩和しました。
その他、出力結果の表の数が多くなるとクラッシュするバグ、ChooseOne関数で大きなリストを与えるとクラッシュするバグなどを改修しました。
利用できるSQL構文をすこしだけ増やしました
JA0PTK佐藤OM主催のMluti Band Mluti Mode Challenge Award(MMアワード)の集計に対応するため、SQL文を拡張しました。(INSERT INTO SELECT文を追加しました。肝心の対応アプリはまもなく公開です。)
印刷設定をできるようにしました
設定画面にて印刷設定を行えるようにし、添付のアワード申請用紙、コンテストログの印刷の際に、位置や大きさを微調整できるようにしました。
SQLリファレンスマニュアルをPDF化しました
キモチ、少しだけ読みやすくなったと思います...。
その他、スクリプト画面での項目ソート機能の追加、バグ修正やエラーメッセージを強化しています。
重大な印刷関連のバグを修正しました
PDFファイル等に出力する際、１ページ目の印刷内容が不正になってしまう場合がある不具合を修正しました。また、DXCC Challengeチェッカー等で、検索されたデータの一部が印刷さない場合がある不具合を修正しました。
スクリプトを一覧から選べるようになりました
Hamlog Query添付のスクリプトファイルは、画面の一覧上から簡単に選択して実行が出来るようになりました。より簡単にご利用いただけるようになったと思います。
ファイル出力時の内容を精査しました
余計な改行などがCSVファイルやHTMLファイルに出力されないように内容を精査しました。
添付スクリプト（アプリ）を増やしました！
JCC/Gアワードもバンド･モード特記無しに対応できるように機能を追加しています。また、2011年の東京特別区の取り扱いの変更にも対応しました。
QSL受領記号をユーザごとにカスタマイズできるようにしました
設定画面にてQSL欄に記入する記号をカスタマイズできます。利用状況に合わせて記号を設定いただくことでプログラムを修正しなくてもアワードリスト出力アプリが正しく動作できるようにしました。
各種バグの修正・性能の向上を実施しました
CSV出力のバグ、&記号を含むデータが出力されない問題等を修正しています。DISTINCTを使った検索が高速に動作するようにしました。

旧版をお持ちの方は、コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」(Windows7の場合)、「プログラムの追加と削除」(XPの場合)にてインストール済みのHamlog Queryアンインストールしてからインストールしてください。

アンインストールせずにインストールすると、コントロールパネルにHamlog Queryが２つインストールされたような状態になってしまうことがあります。この場合は、双方をアンインストールの後、再度最新版インストーラーでインストールしなおしてください。

HAMLOG Queryの紹介

HAMLOG Queryは、JG1MOU浜田OMの作成されたTurbo HAMLOGのデータを処理するための汎用データ処理プログラムです。HAMLOG Queryを使うと、Turbo HAMLOGに格納された交信データ等から、アワード申請書等の書類を自動的に作成できるようになります。

特徴

HAMLOG QueryにPerlライクなオリジナルプログラミング言語を搭載し、ユーザインタフェース、検索、印刷までのワークフローをプログラミングできるようになりました。以下のような機能を搭載しています。

JCC/G、AJD、WAJAアワード申請書(カードリスト)の作成
JARL発行のJCC/G、AJD、WAJAアワードを達成しているバンド・モードを自動的に検索し希望する組み合わせのカードリストを出力します
DXCC Challengeの集計
　ARRLのDXCC Challengeアワードの集計を行いレポートを出力します。
QSOパーティのコンテストログの作成
「年」を選ぶだけでQSOパーティのログシートを自動作成
集計とグラフ表示
月単位でどのぐらいの交信を行ったか等の集計を行いグラフ表示するサンプル。
プログラミングレスでも様々な検索が出来ます
画面上で対話的に検索条件を指定して実行するSQLデザイナーを用意しています。

プログラミングツールとしてもお楽しみいただけるように鋭意開発継続中です。ご期待ください！！

詳しくは画面左側のメニューよりHamlog Queryを選んでください!